眼内レンズの高品位で高精度な成形加工と工具の長寿命化を実現

【樹脂における成形加工の課題】

高齢化とともに、眼内レンズの需要が飛躍的に伸びています。眼内レンズは金型で成型するものと、材料の樹脂から1つ1つ削りだすものがあり、高品位で高精度な加工と、生産量の増加にともない工具の長寿命化も求められています。



【単結晶ダイヤモンドエンドミルで解決】

単結晶ダイヤモンドエンドミルは、とてもシャープな刃先が作れ、樹脂材料の成形加工において面粗さを非常に小さく抑えることができ、少ない工程で樹脂の透明で高精度な加工を実現します。
また、耐摩耗性に優れる単結晶ダイヤモンドの特性を活かす、工具の強度を確保し、長寿命化を実現します。

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樹脂の加工に最適な切削工具

樹脂材料高品位加工用 単結晶ダイヤモンドエンドミル

【製作可能範囲】 単位:mm
 回転半径 : φ0.4~φ2.0
 切れ刃長 : 0.5~2.0

 注意:回転半径は小さいほど切れ刃長は短くなります。
    仕様についてはご相談ください。

【利用分野】
 穴あけ、微細加工、微細トリミングなど