汎用旋盤でアルミニウムやNi-Pメッキの鏡面加工を実現

【課題】
加工精度がそれほど高くない汎用旋盤でも、アルミニウムやNi-Pメッキなどの鏡面加工を実現したい。


【解決策】
長年培ってきた単結晶ダイヤモンド(MCD)の刃先の研磨技術により、汎用旋盤でも鏡面加工を実現できる単結晶ダイヤモンド(MCD)バイトをご提供します。
単結晶ダイヤモンドならではの耐摩耗性により、工具の長寿命化も実現。
アルミニウム以外にも、金、銅、黄銅(真鍮)などの鏡面加工も実現します。

汎用旋盤でアルミニウムやNi-Pメッキの鏡面加工を実現 画像 汎用旋盤でアルミニウムやNi-Pメッキの鏡面加工を実現 画像
  • PCDバイトとMCDバイトによるアルミニウムの加工面比較(上がPCD、下がMCD)

    PCDバイトとMCDバイトによるアルミニウムの加工面比較(上がPCD、下がMCD) 画像
  • 材質による刃先の比較(刃先稜の拡大写真)

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    左の写真

    PCDバイトによるアルミニウムの加工表面は、鏡面まではいかず、乱反射して白っぽく見えます。

    MCDバイトは非常にシャープなエッジで切削するため、アルミニウムの加工表面は、乱反射が抑えられて黒く見えます。

使用工具

単結晶ダイヤモンドバイト / MCDバイト

弊社は、切削加工用の単結晶ダイヤモンドバイトを80年以上に渡り製造してきた実績があり、時代の時々に合った精密加工用途に工具を供給してきました。
地球上で最も硬度が高い単結晶ダイヤモンド(Mono Crystal Diamond, MCD)をシャープな刃先に研磨することで、一般的な超硬合金・PCD(多結晶ダイヤモンド)バイトでは得られない切削での鏡面加工が可能です。
刃先が非常に鋭利なため一般的な切削バイトではむしれや潰れてしまうような、軟質で粘い金・銅合金などにも適用が可能で良好な切削面が得られます。
アクリル樹脂への切削では、研磨加工不要で透明な切削面に加工できます。

ご要望の加工内容・工具形状に合わせて最適仕様をカスタムメイドで設計します。各種インサートチップタイプも製作可能です。