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  • 仕上げ加工用 “DEX FF” 微粒ダイヤモンド電着ホイール
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    #1000~#2000程度の微粒砥粒を電着することで高品位な仕上げ加工を実現
    ■チッピングを抑え良好な面粗さの仕上げ加工を実現
    ■ホイールの形状維持性が高く、高精度な形状成形が可能
    ■ホイールの寿命を伸ばすために電着を多層化することも可能
  • ガラスディスク面取り用 “DEX”ダイヤモンドホイール
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    特種な電着処理により、面取り部の面粗さの向上や端面との境界部分のチッピングを最小に抑えることが可能です。
  • “DEX Duo” 複合電着ホイール
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    通常の切れ刃砥粒(メイン砥粒)の間に粒径の小さい砥粒(サブ砥粒)を配置した複合電着ホイールです。


    ◆主な特徴

    サブ砥粒が電着ボンド層の摩耗を抑制

    メイン砥粒が保持され脱粒による摩耗を抑制

    サブ砥粒により切粉の目詰まりを抑制

    特にホイール形状を転写する総形加工でホイール寿命が向上


    ◆採用事例

    インコネルの総形加工で従来電着品と約2倍の寿命となり採用

    窒化処理ステンレス鋼の総形加工で従来比2倍以上の寿命となり採用
     

    特開2022-76650(P2022-76650A)
     

    DEXDuo構造イメージ

  • 難削材料総形加工用 “DEX”ダイヤモンドホイール
    難削材料総形加工用 “DEX”ダイヤモンドホイール 画像
    モーターコア用に代表される、高度な形状精度が求められる総形加工用のホイールです。ネオジウム鉄系の磁性材料をはじめ、フェライト、セラミックス、ガラス用にも最適な仕様のホイールを提供します。
  • 難削材料高能率加工用 “DEX”ダイヤモンドホイール
    難削材料高能率加工用 “DEX”ダイヤモンドホイール 画像

    ブレーキライニングなど繊維質の複合材料や窯業系建材、セメント二次製品、カーボン、FRP、熱硬化樹脂などの加工において、高切り込みが可能で、一定時間当たりの被削材の研削除去量が多きく、高能率加工を実現 します。ディンプル構造により、被削材とホイールの接触面積をコントロールすることで、研削音や主軸の付加電流を低く抑え、省エネにも貢献します。

  • 光学レンズ芯取り用 “DEX”ダイヤモンドホイール
    光学レンズ芯取り用 “DEX”ダイヤモンドホイール 画像
    高級カメラや内視鏡の心臓部である非球面レンズやステッパーなどの高い精度が求められるレンズの光軸合わせ(芯取り加工)で活躍します。慣らし加工を必要とせず、加工開始時からレンズエッジのピリ、カケを抑えたレンズ製作が可能で、立ち上がりのきつい形状においても、レンズの焼け発生を抑制します。
  • 耐熱レジンボンド"BS"ダイヤモンド/CBNホイール
    耐熱レジンボンド"BS"ダイヤモンド/CBNホイール 画像

    レジンボンドホイールは、加工時の熱がボンドに作用して主材の樹脂の熱劣化が起こり、砥粒の脱落や埋没が発生し、寿命が短いのが課題です。
    “BS”ボンドシリーズは、耐熱性に優れたポリイミド系レジンボンドで従来レジンボンドと比較して2倍以上の耐熱抗折強度を有し、高い研削比を達成しました。
    弾性率(ヤング率・硬さ)は従来比のまま抗折強度を増しているため、優れた切れ味や仕上がり面はそのままに研削持続性が向上されます。

    研削性とホイールの形状維持性の両面が必要な回転工具のギャッシュ研削などに最適な工具です。ワンパス切込でギャッシュ加工が可能で、汎用性にも優れるためギャッシュ加工後の刃付け加工も一つのホイールで対応できます。
    またボンドの特長としてサーメット・超硬合金の両方の加工が有効で、加工内容も汎用性に優れ溝研削からギャッシュ加工、外形プロファイル、刃付け仕上げ加工にも適用可能です。
    またCBNホイールは、SKHなどの高速度鋼にも適用が可能です。

  • ダイヤモンド/CBNセンタレス研削盤用ホイール
    ダイヤモンド/CBNセンタレス研削盤用ホイール 画像
    ダイヤモンド/CBNセンタレスホイールは、心なし研削盤(センタレス研削盤)を使用して被削材にセンター穴を開けず、固定したブレード(支持刃)、研削砥石と回転する調整砥石の3点で、回転する円筒形の被削材の外周を削るホイールです。被削材をチャックなどで保持・固定しないため、取り付けや取り外し工程が発生せず、その分生産性が高くなります。

    CBNセンタレスホイールは、ニードルベアリングのころの加工やパンチ金型の加工などに使用されています。

    ダイヤモンドセンタレスホイールは、ドリル・エンドミル等の回転工具の素材となる超硬合金の丸棒研削やセラミックス丸棒の研削に使用されています。

    センタレスホイール以外にもセンタレスブレード(支持刃)、調整車(調整砥石)も提供しています。
  • 鉄系材料・ハイス鋼用「メタリスト」CBNメタルボンドホイール
    鉄系材料・ハイス鋼用「メタリスト」CBNメタルボンドホイール 画像

    ビトリファイドボンドに比べ熱伝導性が格段に高いメタルボンドを基調とすることで、砥石作用面での熱の影響を最小限に抑制
    ■切れ味の持続と長寿命を実現するとともに、被削材のヤケ発生を抑制
    ■一般砥石に比べて被削材に対する熱ストレスを低く抑えられるため被削材の耐疲労強度の低下を防止
    ■砥粒の損傷が少なく、適度な自生発刃作用により、ドレスインターバルを延ばせ、不稼働時間の低減に貢献

     

    特に連続加工が必要な加工、取り代が多い加工に最適です

     

    【CBNメタルボンドホイールの対象加工素材】

    ・高速度工具鋼 / ハイス鋼(SKH)
    ・ダイス鋼(SKD)
    ・焼入れ鋼材(炭素鋼)など

  • 超硬工具重研削用 「シティウス」ダイヤモンドホイール
    超硬工具重研削用 「シティウス」ダイヤモンドホイール 画像
    超硬工具のフルート深溝研削で優れた性能を発揮します。従来のレジンボンドホイールに比べ加工時間の短縮、摩耗量の低減を実現。安定した切れ味で、高精度と良好な面粗さを実現するとともに、チッピングの発生を低減します。被削材・加工内容に応じ、BI30、MBシリーズのレジンボンドホイールも提供します。