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ツルーイング（成形）・ドレッシング（目立て）が同時に実施できるダイヤモンド/CBNレジンボンドホイール向けドレッサです。

平面研削盤でのレジンボンドホイールのツルーイング・ドレッシングに最適です。

主な特長

• ■ツルーイングとドレッシングが同時に可能
• ■被削材と同様にマグネットテーブルに固定するだけで段取りが簡単

■ツルーイング・ドレス時間を短縮

ドレッサ寸法

32W-30T-210L (mm)

ラインナップ

 

セッティングイメージ

使用方法（概略）

1. 1.ダイヤモンド/CBNホイールを研削盤にセットする。
2. 2.ホイール外周部に油性マジックで染色する。
3. 3.TDブロックを研削盤マグネットテーブルに固定する。
4. 4.TDブロックをホイールで研削する。
5. 5.ホイール外周のマジックが取りきれたら作業終了。
   ※1.必ず湿式にて実施してください。
6. ※2.使用方法・加工条件詳細は取扱説明書をご確認ください。
7. ※3.レジンボンド用ですが、弊社レジン・メタル複合ボンド、ソフトメタルボンド"メタレックス"にもご使用いだけます。
8. ※4.ご使用後は、TDブロックの水分を飛ばしてから防錆処理を実施して保管を推奨します。

モーターコア用に代表される、高度な形状精度が求められる総形加工用のホイールです。ネオジウム鉄系の磁性材料をはじめ、フェライト、セラミックス、ガラス用にも最適な仕様のホイールを提供します。

ダイヤモンド/CBNセンタレスホイールは、心なし研削盤（センタレス研削盤）を使用して被削材にセンター穴を開けず、固定したブレード（支持刃）、研削砥石と回転する調整砥石の3点で、回転する円筒形の被削材の外周を削るホイールです。被削材をチャックなどで保持・固定しないため、取り付けや取り外し工程が発生せず、その分生産性が高くなります。

CBNセンタレスホイールは、ニードルベアリングのころの加工やパンチ金型の加工などに使用されています。

ダイヤモンドセンタレスホイールは、ドリル・エンドミル等の回転工具の素材となる超硬合金の丸棒研削やセラミックス丸棒の研削に使用されています。

センタレスホイール以外にもセンタレスブレード（支持刃）、調整車（調整砥石）も提供しています。

超硬工具に比べ、高精度な切削面が得られ、数十倍の長寿命を実現し、工具交換の手間や時間も抑えます。セラミックス、樹脂、非鉄金属の加工にはPCD、高硬度な合金工具鋼や難削材ニッケル合金の加工にはPCBNを使用します。

プラスチック、アルミニウム合金、カーボン材料、セラミックスなどの精密加工、木工用のルータービットなど幅広い分野に用いられ、超硬工具では得られない良好な仕上げ面と、高い耐摩耗性による数十倍の長寿命を実現します。

超硬工具と同様、刃先交換式シャンクに取り付けて、手軽に使用することができます。超硬に比べ、良好な仕上げ面が得られ、数十倍の長寿命を実現します。各種形状、ブレーカー付製作が可能で、被削材の材質にあわせて、最適なチップ材種を選択します。

精密切断用のダイヤモンドカッティングホイールです。台金（ベース）の外周部にリング状の砥粒層を固着したダイヤモンドホイールで、各種材料の切断加工・溝入れ加工に幅広く使用されています。外周部に総形形状を設けることで総形溝入れ加工にもご使用いただけます。また、意図的に外周部にV形状・R形状等を設けることで切断時のカケ・チッピングの発生を抑制する効果を付与することも可能です。

 

【ダイヤモンドカッティングホイールの代表的な仕様】

粒度：#80-#600
外径：φ50-φ350
ボンド種類：レジンボンド、メタルボンド、電着
刃厚：0.3T-3.0T　※刃厚は、外径・粒度・形状による

刃先にPCDを使用したチップソーで、超硬工具と比べて良好な面粗さが得られ、数十倍の寿命があります。建材、木材、アルミニウム合金、ガラス繊維複合材料、ゴム、プラスチックの切断・溝入れに有効です。

シリコン、セラミックスなど硬質脆性材料のφ１ｍｍ以下の小径穴あけ用単結晶ダイヤモンドドリルです。PCDドリルや、コーティングドリルに比べ、加工後の内壁面のダメージが小さく、硬質脆性材料で問題となるヘアークラックや面粗さが格段に向上し、安定した切れ味が続きます。

ハードディスクに使われるガラスやセラミックス基板などの内径・外径加工を同時に行うコアドリルで、加工時間の短縮に貢献します。