鉄系材料加工での切れ味の持続と長寿命化

【課題】
鉄系材料の加工において、切れ味の持続と長寿命を実現するとともに、被削材のヤケ発生を抑制したい。


【解決策】
メタルボンドは、熱伝導性が高く放熱性に優れ、一般砥石やビトリファイド砥石に比べて被削材に対する熱ストレスを低く抑えられるため被削材の耐疲労強度の低下を抑制。
放熱性の効果により砥粒の損傷が少なく、適度な自生発刃作用によりドレスインターバルを延ばせ不稼働時間の低減にも貢献します。

鉄系材料加工での切れ味の持続と長寿命化 画像 鉄系材料加工での切れ味の持続と長寿命化 画像
  • 一般砥石/ビトリファイドCBNとの寿命指数比較

    一般砥石/ビトリファイドCBNとの寿命指数比較 画像
  • テスト条件

    加工方法 : センタレス・スルフィールド研削

    ワーク  : SCM 焼入(HRC47

           (φ6-3.5L-2.8d-38L

    砥石寸法 : φ300-42T(3X) 

使用工具

鉄系材料加工用 「メタリスト」CBN メタルボンドホイール

ビトリファイドボンドに比べ熱伝導性が格段に高いメタルボンドを基調とすることで、砥石作用面での熱の影響を最小限に抑制。

【対象加工素材】
・サーメット、ハイス
・鋼材(炭素鋼、ダイス鋼)

■切れ味の持続と長寿命を実現するとともに、被削材のヤケ発生を抑制

■一般砥石に比べて被削材に対する熱ストレスを低く抑えられるため被削材の耐疲労強度の低下を防止

■砥粒の損傷が少なく、適度な自生発刃作用により、ドレスインターバルを延ばせ、不稼働時間の低減に貢献