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背景

省エネルギー化の拡がりの中で高性能磁石の役割は日々、重要になっています。自動車は、HVに加えEVや燃料電池車とエンジンに代わりモーターだけで走る時代も見えてきました。また、太陽光発電に続き、高性能磁石が必要な風力発電も今後増えていくでしょう。更に人口の多い新興国の経済発展に伴い、エアコンなど白物家電の大幅な需要増が見込まれます。省電力を実現する白物家電にも高性能磁石は、必要不可欠です。一方、情報化の進展の中で、スマートフォンやタブレットPCなどに小型の高性能磁石が大量に使われるようになりました。その他、産業用ロボット、MRIなど医療機器関係なども含め、近い将来には現状の数倍の高性能磁石の需要が見込まれています。大型、小型を問わず大量に使われる高性能磁石の加工も効率化が求められています。

事例紹介・課題

課題

磁石の生産は、型を使い1つ1つ成形することもありますが、母材を成形後、最終的な厚さに切断する方が効率的です。
しかし、ネオジウム磁石など高性能磁石は、非常に硬く、従来のカッティングホイールによる切断では、
工具寿命や切断後の寸法精度などが課題でした。

課題のポイント ・砥粒の摩滅摩耗による切れ味鈍化が引き起こす切れ曲がり
・切れ味が低下することで、ワーク端部にチッピングが発生
・工具寿命が短く、加工コストの負荷が大きい
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